ウィーン古楽器コレクション救済支援のお願い

皆様。調律師の梅岡です。
オーストリア在住のフォルテピアノチェンバロ奏者の大村圭子さんから
下記のようなご報告を頂きました。
ウィーンのKunst Historisches Museum(美術史博物館)にある世界的
にも有名な古楽器コレクションがHofburg を退去させられ、別の場所に
規模を縮小して移動させられるという決定が出たのですが、これに抗議
して署名活動を展開しているところです。
下記のサイトで抗議の署名が出来ますでの是非ご支援ください。
大村圭子さんからのメッセージ

ウィーンの歴史美術館には 世界でも有数の素晴らしい 楽器コレクションがあります。 私にとってとりわけ興味深いのは ピアノコレクション。 かの内田光子さんも惚れ込んだというオリジナルのワルターやグラーフのフォルテピアノ、  クララ シューマンやグスタフ マーラー、そして 皇帝の所蔵品だったピアノなどトップクラスの楽器が王宮の広間に高貴な佇まいできら星の如く並び、世界で最も高貴なピアノコレクション、と讃える人も多くいます。 私もそのコレクションで演奏させて頂きましたが 王宮の広間に反響する歴史ある楽器の時を越えた音色には演奏している私自身が 身震いするほどの感動を覚えました。 そして今、なんとそのコレクションの 3分の2 が 王宮の広間から撤去させられるという危機にさらされているのです。 ピアノなどの大きな楽器は 梱包され 外の場所に人目に触れることなく収納されることになるかもしれません。 こういった事態を防ぐため日本の音楽を愛する全ての皆さんにこの署名活動にご協力頂きたく、宜しくお願い申し上げます。出来れば このリンク先をお知り合いにも転送して頂ければ嬉しく存じます。 音楽の都、ウィーンの 音楽文化が 将来1年に1度のニューイヤーコンサートだけになってしまわないよう、 どうぞご協力お願い申し上げます。

大村圭子

オーストリア 楽器博物館 クレムゼック城 学芸員アシスタント チェンバリスト、 フォルテピアニスト

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